現代のセラミック炭⽕焼き器を発明したのは誰ですか ? 今⽇私たちが知っているセラミック調理器は、インドのタンドールや⽇本の蒸しかまどなど、いくつかの古代 の調理器の⼦孫です。「セラミック」調理器と⼀⼝に⾔っても、ブランドによって素材は様々です。ビッググリ ーンエッグの調理器はセラミック製、コモドカマドは耐⽕性素材製、インペリアルカマドは陶器製です。カマ ド調理器はごく最近まで、ポートランドセメントと砕いた溶岩⽯で作られていました。 現代のセラミック炭⽕焼き器が漠然と「セラミック調理器」と呼ばれるのと同じように、これらはすべて漠然 と「かまど式調理器」とも呼ばれています。⼀部では、 Kamado のオーナー Imperial Kamado のウェブサイトと 兼創設者であるリチャード・ジョ ンソンが「かまど」という⾔葉を発明したという誤解があります。この⾔葉の正確な歴史について は、 当社のウェブサイト 「かまどという⾔葉」をご覧ください。実際に は、「かまど」という⾔葉はおそらく⻄暦 300 年頃から 使われてきました。 発明した⼈はいなかったでしょう。 当時、現代に⽣きていてこの⾔葉を しかし、現代のセラミック調理器はどのようにしてアメリカに伝わったのでしょうか?今⽇のセラミックチャ コールクッカーもリチャード・ジョンソンによって発明されたという誤解がよくあります。カマドは広告や⾃ 社のオンラインフォーラムの投稿でこの主張をしています。 1965 年に 彼が 取得した 特許( Des. 201,937 、ま たは D201937 )が 、現代のセラミックチャコールクッカーの 発明の証拠として挙げられることが多いのです。 ですから、多くの⼈が彼を発明の原点と考えるのも無理はありません。 D 」は、意匠特許であることを しかし実際には、皆さんが⾔及する特許は実⽤特許ではなく、意匠特許に過ぎません。注 特許番号の前に付く 「 Des. 」または「 ⽰します。(リチャード・ ジョンソンの意匠特許のコピーは、 こちらをクリックしてご覧いただけま す。)では、実⽤特許と意匠特許の違いは⼀体何でしょうか?これは⾮常に 重要な違いですので、詳しく説明しましょう。
しかし実際には、皆さんが⾔及する特許は実⽤特許ではなく、意匠特許に過ぎません。注 特許番号の前に付く 「 Des. 」または「 ⽰します。(リチャード・ ジョンソンの意匠特許のコピーは、 こちらをクリックしてご覧いただけま す。)では、実⽤特許と意匠特許の違いは⼀体何でしょうか?これは⾮常に 重要な違いですので、詳しく説明しましょう。 発明者が新しいアイデアの特許を取得するというと、誰もが実⽤特許を思い 浮かべるでしょう。実⽤特許は、発明の背後にある基本的なアイデアを保護 します。機器に関する実⽤特許の所有者は、⼀般的にその機器の発明者とみ なされます。⼀⽅、意匠特許は、物品の外観のみを保護し、その機能が保護 されるわけではありません。 Wikipedia によると デザイン vs. 実⽤性:例 弊社の特許専⾨家に、実⽤特許と意匠特 許の違いについて例を挙げて説明しても らったところ、次のような説明がありま した。「歴史のある時点で、ある⼈がガ ラスを加熱して瓶の形に成形すること で、ガラス瓶を作ることができることに 気づきました。そして、そのガラス瓶の 実⽤特許を申請し、取得しました。つま り、ガラス瓶を発明したのです。」 、 ⽶国において、意匠特許とは、機能的な物品の装飾的なデザインに対 して付与される特許です。意匠特許は⼯業デザイン権の⼀種です。意匠 特許の対象となる物品の例としては、宝飾品、家具、飲料容器(図 1 参 照)、コンピュータアイコンなどの装飾的なデザインが挙げられます。 リチャード・ジョンソンに付与された意匠特許は、彼の調理器具の外観のみ を保護するものであり、セラミック炭⽕調理器の実際の機能に関するデザイ ンに対する権利を付与したものではありません。リチャード・ジョンソンは https://www.nakedwhiz.com/ceramicinvent.htm その後、コカ・コーラという⼈物が現 れ、商品を販売するために独特な形のガ ラス瓶を考案しました。コカ・コーラ は、その瓶の形状を保護するために意匠 特許を申請し、取得しました。これはガ ラス瓶の発明とは全く関係がなく、単に ⾃社の瓶の外観を保護するためのもの で、例えばペプシコーラのような他社 が、⾃社の瓶と全く同じ瓶で炭酸飲料を 販売できないようにするためのもので す。(実際、コカ・コーラは瓶のオリジ ナルデザインについて意匠特許第 48,160 号を 申請し、 取得していま 1/2 8/15/25, 6:59 AM セラミック炭⽕調理器を発明したのは誰? - ネイキッドウィズ セラミック 炭⽕調理 す。 こちらをクリックするとご覧いただ けます。) 特定の調理器具の外観を発明したかもしれませんが、セラミック炭⽕調理器 ⾃体を発明したわけではありません。 では、最初のセラミック炭⽕調理器の実⽤特許を取得したのは誰だったのでしょうか?リチャード・ジョンソ ンが 意匠特許を取得する 2 年前、ファルハド・サゼガーという ⼈物がセラミック炭⽕調 理器の実⽤特許を申請していたことが判明しました。この特許番号は 3,276,440 (番号 の 前に「 Des. 」や「 D 」が付かないことに 注意してください)で、 1966 年に 発⾏されま した。(ファルハド・サゼガーに発⾏された実際の実⽤特許のコピーは、 こちらをクリッ クしてご覧いただけます。)また、ファルハド・サゼガーが⾃⾝の調理器の意匠特許を取 得していたことも興味深い点です。これもリチャード・ジョンソンの意匠特許より約 2 か ⽉も前に取得されていました。(ファルハド・サゼガーの意匠特許は こちらをクリックし てご覧いただけます。)
では、ファルハド・サゼガーとは⼀体誰なのでしょうか?彼は 1960 年代にフライングタ イガースの航空技術者として働いていました。当時の彼の主な活動ルートは⽇本であり、そこで初めてセラミ ック製の調理器具を⽬にしました。彼は⽇本から陶器の⼟を輸⼊し、「 Casa-Q 」と 名付けた 調理器具を 設計・ 開発しました。(左の写真に Casa-Q 調理器具の 例があります まもなく SAZCO という 。)彼はこの調理器具で実⽤特許を取得し、その後 製造会社を設⽴しました。ファルハド・サゼガーは Casa-Q の 後も 、セスナの 置、アメリカン・ペディキャブ、⾃転⾞ラック( Bike Rack Corporation )、スキーラック 着陸装 、スケートボードの ⾞輪( True Glide )など 、数多くの製品を設計・特許取得しました。 つまり、現在のセラミック炭⽕調理器は、ファルハドという⼈物のおかげで⽣まれたということになります。